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誰が名付けたか「Easy Listening」。
その定義はなんとなく曖昧だ。 よく街中やレストランなどで、最近のJ-Popや洋楽などをインストゥルメンタルにアレンジしたBGMが流されているが、そういうものとはチョット違う。 かつては確立した音楽ジャンルのひとつであり、有名な楽団や演奏者が数多くいて、たくさんのファンを獲得していた。しかし、残念ながら近年はこういった音楽はあまり流行ってはいないようだ。 ポール・モーリア「Love Is Blue(恋はみずいろ)」 管理のもうひとつのブログにもUPしていたが、これは外せない。 ビルボードで1968年、5週連続1位のイージーリスニングの金字塔。この曲は後年にも録音されていて、ポール・モーリアのベスト盤などを購入してもオリジナル・バージョンが入っていない場合もあるので要注意。 パーシー・フェイス「The Theme From "A Summer Place"(夏の日の恋)」 こちらはなんと、9週連続1位。1959年のアメリカ映画「避暑地の出来事」の主題曲なので、スクリーンミュージックのジャンルとして語られることも多い。 リチャード・クレイダーマン「Lyphard Melody(星空のピアニスト)」 「渚のアデリーヌ」よりも、敢えてこちらをチョイスしてみた。 ご存知「ピアノの貴公子」。管理人の中学校の放送室にも彼のレコードがあったが、その当時はまだまだ新鋭でアイドル的な扱いをされていたようだ。 5月には来日コンサートがある。 ヘンリー・マンシーニ「Mystery Movie Theme」 スクリーンミュージックの大御所。サウンドは、とにかく「クール」でカッコいい。 「ムーンリバー」や「ピンクパンサー」など数多くの名曲があるが、今回は管理人の大好きなこの曲をUP。これは日本では「刑事コロンボのテーマ」として有名だが、実際は当時のアメリカのテレビで放映されていた(刑事コロンボを含む)「番組ワク」全体のテーマ曲である。 要は「火曜サスペンス劇場のテーマ」みたいなモノか(笑)。 イージーリスニングは、その名前に反して奥が深い。 PR |
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