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この番組、普段から見ているワケではないのですが、今回は「ウォークマン VS iPod」という興味あるテーマでしたので・・・
「ソニー ウォークマンの逆襲」 さて、コチラの記事でもふれましたが、私はこれまでテレビ、ビデオデッキ、5,1チャンネルアンプ、カセットデッキ、DVDプレーヤー、DVDレコーダー、ICレコーダー、そしてもちろんラジオなど、さまざまな製品を購入してきたソニーファンです。 でもパソコンはマック派という、今回のテーマにとっては微妙な立ち位置なのです。 ポータブルオーディオのシェアは、メディアがカセットやMDだった時代はソニーの一人勝ち(というかまだアップルは参戦していない)でした。しかし、メモリー時代に突入してiPodが登場すると、ソニーの立場は難しくなります。 iPodとアプリケーション・ソフトのiTunesは当初はマック専用でしたが、やがてウィンドウズにも対応するようになりました。パソコンのOSにおけるウィンドウズとマックのシェアはだいたい「9:1」くらいなので、これで完全に同じ土俵に上がったということになります。 一方、ソニーは著作権などの兼ね合いもあり、ユニバーサル・スタンダードといえるMP3形式を当初はとらず、独自の形式を採用。これもシェアをiPodに大量に奪われた理由のひとつかもしれませんが、私はもともとソニーのわが道を行く独自性が好きなので、これは良いと思っています。 しかし、マック使いの私にとって悲しいのは、ソニー系列の音楽ダウンロードサイトは今に至るまで(基本的に)ウィンドウズ専用ということです。 そんなこんなでウォークマン数台、iPodも使ってきた私にとって、この「ルビコンの決断」は楽しく見れました。 番組のほとんどが再現ドラマによる 「ソニーがiPodにシェアトップを奪われて奮起、そしてついにトップを奪い返すまで!」 を描いたものでしたが、よく出来ていました(最後に開発担当者本人がチラッと登場したのですが、それぞれ俳優さんが特徴をよくつかんでいたのがわかります)。 たしかに、ソニーがアップルからシェアトップを奪い返した期間が2週間だけというのはちょっと寂しいですが、これからも私はソニー、アップル双方のファンとして見守っていきたいと思います。 PR |
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